SE・プログラマ業務の特徴と求める人物像
≪基本的な1日の流れ≫
原則、定時時間内でプロジェクトの開発作業とその前段階の要件資料作成を行います。
担当業務の隙間時間には、各自で携わる言語やフィールドの自己研鑽を行っています。
上記の他に部内週会議、プロジェクト進捗会議、顧客打合せ同席、セミナー受講などが適宜入ります。
≪開発の事例紹介≫
受託開発・自社製品サービス開発・インフラ構築保守が主な業務です。
事例は会社ホームページの内容と重複しますが、以下の傾向にあります。
【WEB系の受託開発】
最近の開発言語はPHP, Python, C#が多い傾向です。
- 食品会社向けPOSデータ分析システム開発
- メンタルヘルスWEBシステム開発
- 情報掲示板システム開発など
【業務システムの受託開発】
販売管理システムや会計システムの開発言語は.NETが多いです。
- 各種業務システムアプリケーションの受託開発
- 受注したシステムに関するの保守対応
【インフラ構築保守】
オンプレミスからクラウドまで対象です。
クラウドは主にAWSを利用しています。
- 病院向けインフラ構築および保守
- 企業向けインフラ構築および保守
- 上記受託開発システムの動作環境構築及び保守
≪こんな人が向いています≫
- 自分で勉強できる人
- 知らないことに興味が持てる人
- コミュニケーション能力が高い人
大きな会社ではありませんが、一次請け案件(直接取引)が多く様々な技能が要求されます。
よって一つの技術だけに集中することは難しいですが、応募者の強みとスキルを土台として多彩な実務経験を手に入れることができます。
≪大変なこと≫
一人で担当する業務がよく発生します。
勿論チームで協力しますが、自力で紐解いたり解決できる能力が要求されます。
また、開発案件にありがちですが、納期や仕様変更などによって長時間の残業が発生することがあります(業界的に見て少ない方だとは思います)。
≪大切なこと≫
- 業務の中で少しでも興味やこだわりを持つことと、持ち続けること
- 周りとのコミュニケーション
上記を踏まえて互いに意見を交わせることが大事なことになります。
これらに当てはまらない志向をお持ちの場合、ある程度の割り切りを前提として仕事に取組む必要があります。